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Human Adipose Derived Mesenchymal Stem Cell Conditioned Media

ヒト脂肪由来間葉系幹細胞順化培養液

G-Justice GB

※「G-Justice GB」は2023年12月に新規INCI名称を取得した新規化粧品原材料です。

INCI名称:Human Adipose Derived Mesenchymal Stem Cell Conditioned Media (Mono ID:38676)

 
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G-Justice GBとは

再生医療を提供する培養施設から生まれた

医療グレード
「培養上清液」 です。

G-Justice GBの特徴

●有効性

世界唯一の幹細胞培養技術と、最高品質の間葉系幹細胞培養液で調製された幹細胞培養上清です。血清・生体からの抽出物、またはそれらに由来する精製物を全く使用することなく、細胞を調製する培養技術で精製。細胞の増殖と培養上清の回収を同一の培地で行うことで、細胞の活性が高い状態で、高濃度の細胞分泌成分を含有する培養上清を調製しています。

●安全性

多彩な活性を保持しつつ、ウイルスクリアランスを実施できる方法で精製しています。幹細胞培養上清液は少量の投与で治療が可能になると期待されており、今後より身近で広範な治療に活用されることが考えられます。その際に、製造工程において安全性を追求したウイルス汚染対策を講じることは、とても重要な意味を持ちます。また、培地由来の感染症の心配もありません。

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非臨床安全性試験

第3者機関において、当社の培養上清の非臨床安全性試験を実施した結果、いずれの試験においても毒性は確認されませんでした。

GMPに準拠した細胞培養加工施設にて培養(設立2005年)。ドナーの検査から製品化検査まで、細かく安全性検査を実施。
(パッチテスト/RIPTテスト/皮膚刺激性テスト済み)(幹細胞増殖試験/生存率試験済み)

●希釈無しの濃度100%

●フレッシュ出荷 (精製次第、順次出荷)

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幹細胞培養上清液の特性

幹細胞を培養すると、何百種類もの成長因子などを豊富に含んだ生理活性物質が放出されます。その培養液をろ過し、細胞や不純物を取り除いた分泌液の上澄みの部分が「上清液」です。

幹細胞培養上清液にはエクソソームや成長因子、サイトカイン、酵素などの様々な有効成分が含まれています。こうした成分が体内の細胞に作用し、組織再生や免疫力などの機能回復、そして抗炎症作用を発揮すると報告されています。

またその効果は幹細胞治療と同等とされ、非侵襲的・低リスク・低コストな新たな治療法として、クリニックの自費診療や化粧品の原料など、医療・美容の分野で様々な効果が期待できます。

主な成長因子 (サイトカイン)

EGF (上皮成長因子)

肌表面の受容体と結びつくことによって人が本来持っている細胞の再生を促します。

acidicFGF (酸性線維芽細胞成長因子)

血管新生・創傷治療・胚発生に関する成長因子です。

basicFGF (塩基性線維芽細胞成長因子)

細胞を増殖させるために必須の因子です。

KGF (表皮細胞増殖因子)

上皮細胞の増殖を促進するパラクリン型増殖因子です。

VEGF (血管内皮細胞増殖因子)

既存の血管から枝分かれした新たな血管が形成されます(血管新生)

TGF-β1 (形質転換増殖因子)

細胞スイッチとして機能し、免疫機能や細胞増殖、上皮間葉転換を調節します。

IGF-1 (インスリン様成長因子)

成長促進作用、インスリン様作用、細胞の増殖、分化の促進などの作用があります。

PDGF (血小板由来成長因子)

間接的に血管新生を制御します

HGF (肝細胞増殖因子)

成熟肝実質細胞に対して作用する、間葉由来のタンパク質分裂促進因子です

IL-6 (インターロイキン6)

造血や免疫応答、炎症反応の調節において重要な役割を持つサイトカインです。主にB細胞に抗体産生を命令する分子のほか、炎症時の急性期反応などの様々な反応に関与する重要な分子です。

TIMP-1 (組織抑制型メタロプロテアーゼ-1)

骨髄系前駆細胞の増殖、分化、生存などの促進作用や骨髄幹細胞に対する動員作用のほか、血管新生の調節、細胞増殖の促進、抗アポトーシス作用や抗炎症作用など。

GM-CSF (顆粒球マクロファージコロニー刺激因子)

成熟骨髄細胞の生存および活性化を促進させるとともに、自然免疫恒常性の維持に働きます。

EPO (エリスロポエチン)

赤血球の産生を促進する造血因子です。

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